にじいろ(異年齢保育)について

2025年04月03日

現在、状況に応じて異年齢保育(にじいろ)を行っています。

「にじいろ」という名称には、0歳クラス(あか組)から年長クラス(あお組)まで「様々な色組(年齢)の園児が交じり合う様子」と、「子どもたち一人ひとりの多様な個性を尊重する」という二つの意味が込められています。

かつては地域の日常に異なる年齢の子どもたち同士の交流がありました。しかし時代は変わり、そのような光景は残念ながら少なくなっています。

「あこがれは成長の母」ということばがあるようです。

お兄さんやお姉さんとの関わりを通した、あるいは小さい子どもたちとの関わりを通した、「見よう見まね」の育ちあい、学びあいを大事に、これからも保育を行ってまいります。